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このページは、皆様からいただいたご質問にお答えし、また、同じ疑問をお持ちの多くの方にお知らせするために用意しております。皆様からのご質問お待ちしております。


Q ‡
ガストン・ネサン博士について教えてください。
A ‡
ソマチットを発見したガストン・ネサン(1924〜)博士の人生は、一握りの賞賛と大多数の批判で形作られています。
ソマチットの形態変化による「18カ月前の癌発症予測」やクスノキの樹液から採取した製剤よる「75%の治癒」など、常識的には「あり得ない」(とされている)ことですし、科学上の定説に異論を唱えた学者が排斥されるのは歴史の常。その発見が「生命」や「意識」、あるいは「神」の領域に足を踏み入れるものであればなおのことでしょう。
ネサン博士への攻撃は、一般社会よりもむしろ、医学界や製薬会社からの方が激烈でした。やがて祖国フランスを追われ、移住先のカナダでも医師会から訴えられることになります。博士の名を世に知らしめた『完全なる治癒』は、その法廷闘争の物語です。最終的には、博士によって奇跡的に命を救われた支援者らの活動もあり無罪を勝ち取るのですが、それでも未だにソマチット理論そのものが医療の現場に根付くには至っておりません。

ガストン・ネサン博士の業績
  • 微生物を生きた状態で観察できる倍率3万倍の光学顕微鏡を発明。
  • ヒトの血液中に細胞よりはるかに小さい生命体を発見し、ソマチットと命名。
  • ソマチットはDNAの前駆物質であると推測。
  • ソマチットがライフサイクルを持ち、形態を変化させていることを発見。
  • その形態変化から、癌などの発症を18カ月前に予測。
  • 独自の理論により、免疫強化製剤714−Xを開発。75%の治癒率を実現。
  • 動物実験による臓器移植後の拒絶反応予防を実現。


    Q ‡
    福村一郎氏について教えてください
    A ‡
    日本におけるソマチット研究の第一人者である福村一郎氏は、東洋医学にも造詣が深く医師の仕事を「人が本来持っている“自ら治す力”を引き出すこと」と考える名医・馬場辰二の息子として生まれました。生来の虚弱体質で、次から次へ病気ばかり。父は自ら積極的に治療に当たることはしませんでしたが、一郎少年が中学に入ると、なんと山を買い与えます。自分で開墾して野菜や薬草を育てるように促すなど、植物の持つ力の奥深さを自ら学ばせたかったのでしょう。しかし、医師を志す息子に薬剤師へのレールを敷いたところで急逝してしまうのでした。
    成人して玩具関連のビジネスで身を立てた福村氏は、60歳を機に第一線を退き、健康ブームに乗って次から次へと世に出始めたサプリメントや健康食品を、成分や製法について詳しく調べては自ら飲んでみる、そして血液の状態を調べることをするようになったのです。ガストン・ネサン氏が発見した「ソマチット」という不思議な生命体と出会ったのは、今から6年ほど前のことです。顕微鏡を覗きながら、その独特な振る舞いについての研究を深めていくにつれ、「ソマチットは私たちの生命に関わっている」という確固たる自信をもつようになられたそうです。人には本来自分で治す力があり、医師の仕事はそれをサポートすることだという考え方。そして植物には私たちのホメオスタシスを正常にする働きがあるという確信。数十年の時を経て、福村氏は父・馬場医師の知見を自ら再確認することになったのです。



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